作品
人類最強のお兄ちゃんが記憶を失った
あらすじ
私の唯一の家族、お兄ちゃんが、記憶を失った。
「冗談じゃない…これが俺の妹だと?」
事故に遭うまでは、神殿から引き取った私をとっても大切にしてくれたのに…
「自分のこともままならないってのに、見ず知らずのガキの世話までしないといけないのか!?」
記憶をなくしたお兄ちゃんのお荷物になりたくなかった私は、お屋敷を飛び出し、そのまま悲惨な運命をたどった。
だからこうして、時間を巻き戻して過去に帰ってきた。
それも、お兄ちゃんが記憶をなくした「あの日」に!
「ただでさえバカだってのに、お先真っ暗だよ!」
「そうね…今のお兄ちゃんはただのバカよ」
「お…俺が何だって…?」
私は準備しておいた紙を1枚差し出した。
ヘタクソな字で書かれた内容は単純明快。
<伯爵の後継者としての財産を、すべて妹に譲渡する>
大好きなお兄ちゃん、今度は私が守ってあげるから…
「はい、これ印鑑。今すぐ押して♡」
人類最強のお兄ちゃんが記憶を失った
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